診療案内

診療案内

診療案内

内科
高血圧 高脂血症 糖尿病 肝臓疾患 消化器疾患 感冒など内科疾患全般の診療を行います。


呼吸器科
気管支喘息 慢性閉塞性肺疾患(肺気腫 慢性気管支炎) 慢性咳嗽 肺炎 気管支炎などの呼吸器疾患の治療、在宅酸素療法などの在宅療養支援、睡眠時無呼吸症候群など。


アレルギー科:花粉症 蕁麻疹など


がん診療
病院在籍中は肺がんを中心に、がんの化学療法(抗がん剤を用いた治療)や症状緩和治療を行っていました。当クリニックでは通院治療が可能な疾患の治療や、症状緩和の治療、またがんについてご心配なことがあればご相談させていただきます。


その他予防接種,禁煙指導(禁煙外来),往診,院外薬局と連携した服薬指導などを行います。お気軽にご相談ください。

禁煙外来

禁煙指導

当クリニックはニコチン依存症管理の指定医療機関です。

健康のために禁煙しましょう−あなたとあなたの大事なひとのために−。

タバコを吸うとなぜからだによくないのでしょうか:
  「どうして禁煙しないといけないのか,嗜好の問題だ」などと反論される喫煙者が多いようです.しかしタバコの煙には200種類以上の有害物質が含まれ,その中には数々の発癌物質や,ニコチン,タール,一酸化炭素などがあります。


禁煙外来について:
スモーカライザー(当クリニックではピコスモーカライザー)という装置を使って,呼気中の一酸化炭素濃度を測定します.マウスピースを口にくわえ,息をはくだけの簡単な検査です.タバコの有害物質の一つである一酸化炭素が,はいた息の中にどのくらいあるかを測定することで,喫煙の有害さを実感していただきます.また問診表によりニコチン依存度を調べます.続いて喫煙の有害性,ニコチン依存症,ニコチン置換療法などについて詳しく説明します.その上で、ニコチンパッチを処方します。

喘息

喘息とは?

「喘鳴をともなう発作性の呼吸困難」を起こす病気です。喘鳴とはゼーゼー,ヒューヒューという気管支から出る音で,細くなった気管支を空気が通るときに出ます。この喘鳴が強い時は聴診器を用いなくても音が聞こえます。呼吸困難は,空気の通り道である気管支が狭くなるからです。

喘息の特徴

喘息患者さんの気管支は,さまざまな刺激に対して過敏に反応します。
喘息は人口の3%以上に見られるごくありふれた病気です。
喘息は厳密な意味では完治しませんが,コントロール可能な病気です。
大人の喘息は,子供に比べると治療成績がよくなく,3年以上発作のない人は全体の20%以下といわれています。
通常の治療では,症状のコントロールができずステロイド薬の助けをかりなければ日常生活が困難な「難治性喘息」の人が大人の喘息で15%くらいといわれています。
喘息発作はときに死にいたります。
我が国では毎年,約3,000人が喘息死しています。
昼間よりも夜中や明け方に起こることが多い。
横になるよりも,すわった方が楽になる。
風邪をひくと悪化しやすい。
疲れやストレスがたまると発作を起こすことが多い。
秋になると悪化することが多い。
発作が少ない年もあれば,多い年もある。
一旦治ったようにみえても,何年かすると再発することがある。




当クリニックの気管支喘息治療の考え方
これまでぜんそくの治療は、発作が出たときにそれを抑える治療に重点が置かれていました。しかし、ぜんそくの原因の一つである気道の炎症は、慢性的に続いています。最新のぜんそく治療は、症状がないときでも、炎症の治療を継続する「発作を出さない」治療法へと進んでいます。 気道の炎症は気道の火事と同じです。早くきちんとした治療をすることで大火事にならなくてすむのです。

 喘息の患者さんは喘息発作を繰り返すうちに、呼吸困難に慣れて自覚症状を軽視することも知られています。発作の状態を正確に把握するためにはピークフローメーターでの管理がすすめられます。 薬物治療はガイドラインに沿って吸入ステロイド薬を投与し、β刺激薬吸入の頓用回数も熟知しながらコントロールをしていくことが大切です。

COPD

COPDとは、息をするときに空気の通り道となる「気道」に障害が起こって、ゆっくりと呼吸機能が低下する病気です。以前は「肺気腫」、「慢性気管支炎」とされていた病気を、まとめてCOPDと呼ぶようになりました。ありふれた症状で始まり、ゆっくりと進行するため、異常を感じて受診したときには重症に陥っている場合が多い「肺の生活習慣病」です。重症になると息苦しさのために行動の自由が奪われたり、全身に障害があらわれるなど、たいへんな苦しみをともなう病気です。

COPDとは、Chronic(慢性)、Obstructive(閉塞性)、Pulmonary(肺)、Disease(疾患)の略です。


COPDの症状

かぜでもないのにセキやタンが毎日のように続いたり、階段の上り下りなど体を動かしたときに息切れを感じます。同年代の人と同じペースで歩くのがつらくなって、息切れに気付く人もいます。

年代的には50代くらいから増えていく疾患なので、それまでは若くて体力もあり、息切れなどの症状にあまり気がつきません。知らず知らずのうちに進行していくのです。

COPD患者の増加と喫煙による影響 日本においてもCOPD死亡数は年々増加しています。患者数は1996年の厚生省の統計では、22万人とされていますが、2001年に発表された大規模疫学調査研究の結果では、日本には約530万人の患者さんがいると推定されました。また、COPDの有病率は40歳以上の8.5%と、諸外国と同じく高いことがわかりました。
また、米国では、タバコ消費量の増加に約10年遅れて肺がんによる死亡が増加し、それから約10年遅れてCOPD死が増加しています。日本でも、今、同じようなCOPD死の増加が起こっています。日本の喫煙率は男女とも世界平均より高く、また高齢者が多いことから、ますます日本でCOPD患者数が増加すると考えられています。